英語を話せるようになるかもしれない方法

まず初めに、前回のブログのタイトルで「BDF」と書いてしまった事、深くお詫び申し上げます。
正確にはBDP(Botswana Democratic Party)です(既に修正済みです)。ちなみに、BDFは「 Botswana Defence Force 」でございます。

このところ、おかたい話ばかりしているので、今回は英語に関する話をしてみようと思います。これもおかたい話に感じてしまったらごめんなさい。

「 英語はどうすれば話せるようになるだろう 」

日本語をネイティブとする日本人にとって、これは永遠の課題なのではないでしょうか。実際、中高6年に大学の4年を加えた10年も英語に「 触れている 」にもかかわらず、ほとんど話せないという方は非常に多いと思います(私もその1人でした。今は少し話せるようになりましたが)。
実際、南アに滞在していた時に、私のあまりにも下手な英会話を聞いて、同僚が「日本では何年英語を勉強するんだ」と質問してきて、「 10年くらいかな 」と返したので、「 嘘だろ(それだけ勉強して会話はその程度かよ) 」と言われたのを覚えています。

大体このような話をすると、「 私はこういう勉強をしたら会話ができるようになった 」という流れになるかと思います(確かに私も後で書きますが)。ただその前に、私が一番重要だと思っていることを少し言いたいです。

英会話が出来るようにならないと困る/大問題になる

まずはここが出発点になるのかな、と思っています。必要に迫られないと、勉強する必要がない事に時間を費やさない(費やせない)ですよね。
もちろん趣味で英語の勉強をすることを一切否定していませんので、そこは誤解のないようにお願いいたします。

私の場合、南ア滞在する前に、ヒアリング能力は幸い多少あったらしく、そのおかげでどうにか生活は出来ていたのですが、最終的に自分の思っている事を口に出して伝える必要が出てきてしまいました。

では、私がほんの少し話せるようになるために何をやったかというと、

(1) 持参した英語のテキストをひたすら音読する
(2) テレビのドラマで出てくる英語字幕をひたすら声に出す

の2つです。ただ、これはあくまでも「 私には上手くいった 」という事をご理解ください(会話が出来ないとまずい、という切羽詰まった状況もありましたし)。私の方法が万人に通ずる方法とは思っていません。もし、英会話が出来なくて困っている方がいらっしゃれば、1つの方法として記憶にとどめていただければ嬉しいです。英文を読むのも大事ですが、口に出して発声するというのも英語を話せるようになる1つの手段なのかなと思います。