昨日、ショッキングなニュースがでてきました(まずは悪い話から)。

南アフリカにあるダイヤモンド鉱山(デビアス社所有)が2年間の操業停止。
カナダのダイヤモンド鉱山(同社所有)の拡張プロジェクト停止に続くものである。

https://businesstech.co.za/news/business/866227/iconic-138-year-old-company-in-south-africa-shuts-down-largest-operation/

もちろん、ダイヤモンドを採掘する会社はいくつもありますが、いよいよ、ダイヤモンドの巨人とされているデビアスにも火が付き始めました。デビアス社はカナダ、南ア、ナミビア、そしてボツワナに鉱山を持っていて、現在はアンゴラで次のダイヤモンド鉱山になる場所を絶賛探査中です。

彼らはボツワナに2つのダイヤモンド鉱山を持っています(政府と共同で採掘)。ただし、昨今のダイヤモンド販売の不振を受けて、1つの鉱山では拡張工事がストップ、もう1つのほうは坑内掘りを始めようとしていましたがそれもストップしています(私の記憶が確かであれば)。さらにボツワナでは希望退職を募っていました。

ダイヤモンドは世の中にある嗜好品の中でもかなりお値段の高い部類なので(まあピンキリですが)、多くの人がおいそれと購入する事はできません。だからどうしても、販売先は富裕層が多くて経済の豊かな国に限られてしまいます(中国と米国)。また、lab-grownとよく言われる合成ダイヤモンドが装飾品に組み込まれて、安く流通するようになりました(鉱山からとれる天然ダイヤモンドはどうしても高くなる)。まあ、素人考えながら、合成ダイヤモンドを遠ざける事は可能なやり方は持っているのですが、ちょっと諸刃の剣なのでここでは書きません(苦笑)

暗い話題はここまでで、あとはびっくり話を。

(ボツワナのカロウェ鉱山から)10個目の1000カラット超えのダイヤモンドを回収

https://rapaport.com/news/lucara-digs-up-massive-1305ct-rough-from-karowe/

カロウェ鉱山は(かなり)大きめのダイヤモンドが採れるので有名です。
また1000カラット超えが出たのね、くらいに思っていたら10個目だそうで。あまり驚かなくなっていたのは、その個数が理由かと改めて思いました。世界的に見ても1000カラット超えってなかなか採れないはずなのですけれどね。(苦笑)

本当はダイヤモンドの今後を、ということで昨年締結されたルアンダ合意の話をしようと思いましたが、それはまたいずれ。