日本は少しずつ春の季節を迎えているのでしょうか。場所によってはまだ寒いところもあるかと思いますが、いかがお過ごしでしょうか。
今年の南部アフリカは、雨がよく降りました。これでもか、というくらい降りました。
雨が降った時期と一般的に言われている雨期にズレはなかった印象ですが、とにかく降水量がすごかったです。道路が冠水した、畑の作物がほぼ全滅した、という話を見たり読んだりして、「これはさすがにまずいよね」と感じていました。あとは、ナミビアとジンバブエのそれぞれの首都が冠水した日があったようで、歩行者にとってもドライバーにとっても大変な状況だったのが、簡単に想像できました。
その中でも、印象に残ったのが、以下の記事でした。
Kruger National Park shuts as deadly floods strike South Africa
洪水により、有名なクルーガー国立公園は日帰り観光を中止し、一部の観光客と職員をヘリコプターで避難させた。
https://www.bbc.com/news/articles/cgl8n3jjnd1o
ご存じの方も多いと思いますが、南アにあるクルーガー国立公園。
今年は観光客及び職員が公園から退去せざるをえないくらいの大雨が降りました。公園内の川が氾濫してしまい、大雨の後も通行止めになっていた個所もあったと記憶しています。
印象に残ったのは、彼らが避難せざるを得ないくらいの雨が降った事もありますが、その先にある公園内の野生動物たちを考えたからです。人間は、文明の利器を使って脱出できますが、野生動物たちはそうはいきません。雨の中を慎重に移動しなければなりません。水の多いところ(特に氾濫した川)は避けないとならないでしょう(多分大半は泳げないと思います)。さらに水のおかげで鼻がほとんど利かない。このような状況下でも生きていかなければならない。そのようなことを想像してしまいました。
4月に入ったので、アフリカ南部はそろそろ乾期に入るかと思いますので、雨の心配はあまり必要ないかもしれませんが、旅行などで訪問される場合には、万が一に備えてレインコートがあると便利です。
なお、ケニアなどの東部へ行かれる方はご注意ください、今から雨期だったはずですので。
あとケープタウンに行かれる方、ダムの貯水量が少なくなっていると聞いておりますので(こちらは雨が降らなかった)、取水制限に関する情報をチェックされるのをお勧めします。




