こんにちは、こんばんは。
5月の連休が始まりますが、皆さんはいかがお過ごしでしょうか。

以前のブログ(https://mvt-southernafrica.com/2026/04/24/260424/)で、ブルキナファソはどんな国なのかを、本当にざっくりと書いてみました。

実は、お隣の国のマリが反政府武装組織の攻撃で大変な事になっています。なので、そちらの話をしようと考えたのですが、ブルキナファソと共にあまり詳しくないので、まずはこちらに集中します。

今回は、前に書いた、民主主義なぞ忘れろ、と彼が言った事に対して、私がある意味「共感した理由」を書いてみます。

現在ブルキナファソ及びその周辺国は、イスラム過激派の襲撃を頻繁に受けています(マリはこの記事を書いている時点で現在進行形)。今年に入ってブルキナファソは彼らの襲撃(同じ勢力かどうかは覚えていないです、ごめんなさい)を受けて、その結果残念ながら多くの方が亡くなっています。まあ、日本では報道されないと思いますが(ゴマで大変お世話になっているのにね!)。

彼ら武装勢力に対して、仮に私たちが普段から想像している民主主義の正当な手続き(例えば、国会承認後の軍隊派遣など)を取っていては、この攻撃に即座に反撃できないわけです。国土が日本の7割の面積しかないと言ったところで、道路がまともに整備されているとは到底思えず(ごめんなさい、ちょっと偏見が入っています)、現場の到着までに時間がかかりそうですよね。そして国会では、国を運営する責任も気概もない野党が足を引っ張ることが予想されます(まるでどこかの国みたいですね)。下手をすれば、どこかの国から密かにお金をもらって、野党が意図的に足を引っ張るかもしれません(これもまた、まるでどこか(以下略))。

国民が攻撃を受けて命を落としている。でも議会のせいで、「国民を守る」ということに全然対応できない。

これらを踏まえたうえで、自分に力があって、本当に国民を守りたいと思う軍人であったがために、クーデターを起こして暫定大統領になる、という1つの答えに彼はたどり着いたのではないでしょうか。

このように書くと、かなり彼にシンパシーを感じている気がします。そして、これを読んでくれている方の中には、「(私が)かなり危険な事を書いているな」と思われるかもしれません。

しかし、ちょっと待ってほしい(〇〇新聞風)。

腐敗しきって機能不全の民主主義と、国民を見てちゃんと動く軍事政権、国の情勢を考慮したうえで、どちらが現実的によりマシでしょうか? 

私たちは、民主主義というものに慣れてしまい過ぎて、民主主義でない国イコール駄目な国と直結させる傾向があるかと思います。ただ、その民主主義の結果、ヨーロッパはいろいろと大変な事になっていますよね(日本もなりそうですが)。一方、民主主義の過程を経ていても(この過程に疑義がある場合あり)、1人の強力なリーダーが国を率いている、という国がアフリカ大陸にはいくつもあります(例えばポールのおっさんとか)。ブルキナファソも「強力なリーダーに引っ張られている」という点では同じですよね(政権成立過程が異なるだけ)、くらいにしか私は考えていないです。はてさて、私は狂気に駆られているのでしょうか。

話が逸れてしまいましたが、というわけで、現状自分の富を増やしているようには見えない(陰で上手くやっているとは思いますが)、任期の延長はしたものの暫定の二文字を消す気もない(暫定のまま行く可能性はありますが)トラオレお兄さん(私より年下なので、おっちゃんは失礼かなと)を、遠くから眺めていようと思います。

とりあえず、暗〇だけは気をつけてほしいです(国とその周辺がまじで荒れそうなので)。