前回の投稿から随分と離れましたが、今回はブルキナファソ特集最終回、ということで、今後どのような国になっていくのかを少しだけ予想しようと思います。
今年に入って、政治的にちょっと動いているみたいです。
まずは1月に、国内に100個もある政党を解散させました。
Burkina Faso military government dissolves 100 political parties
https://www.africanews.com/2026/01/30/burkina-faso-military-government-dissolves-100-political-parties/
人口が3千万人に満たない国に、政党が100もあること自体に驚きましたが、全党が解散の憂き目にあいました。まあ、これで独裁を強化したいという本音が露骨に出てしまってはいますが(苦笑)、理由は前回書いたとおり、国が主導権を持ってイスラム武装組織と戦うには、議会など待っていられないということでしょう。まあ、政党に他国からのお金が流れてくると、本当に議会は機能しなくなりますからね(いろいろな意味で妨害されてしまう)。今の日本がまさにそんな感じですよね? 週刊誌片手に文句しか言わない野党の人たちに税金を出すのが馬鹿馬鹿しくなります。
Burkina Faso dissolves more than 100 NGOs and civil society groups
https://www.aljazeera.com/news/2026/4/17/burkina-faso-dissolves-more-than-100-ngos-and-civil-society-groups
これは先月のことですが、暫定大統領はNGOや市民社会団体を解散させました。
彼に国民の人権弾圧をする意思があるかどうかは別として、自分たちに対するスパイかも、と思ったらこういう対応をするより他がないのかな(トラオレ暫定国家元首的目線で)という印象です。(ブルキナファソから見た)外国人が、自分たちに国の中で散々やりたい放題しているのを見てきたのでしょう(これは私の推測です)。現状の彼はロシア人と(多分)中国人「だけ」を信用しているのではないかなと思います。特にロシアは兵隊も送ってくれていますし。えっ、フランスですか? 論外でしょ。
あとは、近年ブルキナファソではゴールドの採掘量が少し増えているのですが、それについて少しだけ。
政府は豪の鉱山会社に40%のシェアを要求した
https://africa.businessinsider.com/local/markets/burkina-faso-tells-australian-miner-it-wants-40-stake-in-gold-mine-after-company/e54m0hx
いやいやいや。15%のシェアを昨年取得しておいて、次はいきなり40%ですか。最終的には50:50にまで持っていくつもりなのでしょうが、さすがに次の投資家(鉱山会社)が躊躇せざるをえない展開ですね、これは。
とりあえず、豪の会社はまだ譲っていないみたいですので、続報が入ったらここでお伝えするかもしれません。
というわけで、タイトルに戻りますが、素人の考察はとりあえず、
1. 政治的には、軍政を数年間継続する(クーデターばかりだったから、国民には違和感なしと思われる)
サヘル諸国と引き続き手を取り合っていく
2. 産出するゴールドから、どれだけ利益をむしり取るかを考えている(長期的な視野を有しているかは不明)
になります。まあ、誰にでもたどり着く考えですかね。
長い文章を最後まで読んでいただき、ありがとうございました。



