アフリカ南部で唯一スキーができるのはレソトだけ。
一文字睦月です。
自分が住んでいたボツワナばかりを見ていたら、実はレソトも同じ年に独立したというのをつい最近知りました。レソトは随分前に1度訪れただけなので、またお金が確保できたら行きたいなと思っています。大自然に囲まれて、のんびりとした時間を過ごすには良いところです。
レソトの話はここまでにして、今回は、ジンバブエの雇用の話を少ししてみようかなと思います。
(題)Zimbabwe faces critical skills shortage
https://bulawayo24.com/index-id-news-sc-local-byo-267661.html
このサイトにたどり着いた皆さんは、かつてジンバブエでハイパーインフレが起きて、多くの国民が生きるために国外へ脱出した話を知っていらっしゃることかと思います。なので、私と同様にこのタイトルをみて、
「あんたたち、フォーマルな仕事が国内にほとんどないっていうのに、スキル不足も何もないでしょ?」と思われた方もいらっしゃるかと思います。そして、実際に中を読んでいくと、あらあら素晴らしい。
ジンバブエで34年ぶりとなる、包括的な評価 工業や技術系のスキル不足の割合が94%、自然・応用科学に関しては97%https://bulawayo24.com/index-id-news-sc-local-byo-267661.html
他にも挙げられるのでしょうが、この2つでお腹いっぱいです(苦笑)。
ここから言えるのは、以下の2点かなと思います。
1.ムガベお爺ちゃんは雇用と技術のミスマッチに、あまり関心がなかったと言える。これは、ハイパーインフレ後も変わらなかった
2.結果として、仕事に対する(国民の)スキル発展・向上に関する国家予算が、違う方向に使われていた可能性がある(お爺ちゃんやZANU-PFが私腹を肥やすためには正しく使われたはずw)
この一点だけ見ても、彼らが労働者のスキル不足などには目もくれず、自分たちの事ばかり考えていたのが見て取れます。とりあえず、ムガベお爺ちゃんの嫁が大統領にならなくて良かったと思います(院政を敷くのが丸見えだったので)。彼女だったらこの調査をしなかったと思うので。
今回の調査結果は、現在進行形でジンバブエを発展させようとしている(であろう)ムナンガグワ大統領にとっては大事な気付きだと思います。(雇用に対する)スキル不足の分野にきちんとお金を投じることで、自国産業にきちんと貢献できるスキルを持った人材を育成し、その後彼ら彼女らを雇用することで経済の発展が可能となるからです(可能とは言っていない)。もちろん、限られた予算の中でどれだけの事ができるかは別ではありますが。とりあえず、ムナンガグワのおっちゃんが生きている間に、目に見える形でスキル不足の改善ができるといいですね。
というわけで、今回はこの辺で。
個人的にムナンガグワのおっちゃんを応援している一文字がお伝えしました。
このように書くと、ごく一部の人間から「きさんは独裁者的な人物を支持するのか!」と言われそうなので、明言しておくと、
「彼の人権弾圧(特に選挙前の野党側への攻撃)は一切支持しません」
「(中国の力を借りてでも)国を発展させようとしている姿勢は評価している」になります。




