前回のブログから、時間が空いてしまいました。
また1から頑張ってみます。

今回は、(どうせ税金として利益を徴収できないくらいなら)インフォーマルで商売している人間たちを街から叩き出せ、というやや過激な文章から始まります。

アフリカ大陸のどこかの都市に行くと、大抵の場合、路上でものを売っている人たちに出会えると思います。人が集まるところ(例:バス停やショッピングモールの近く)に行けば、かなりの確率で出会えます。小腹がすいた時に、彼らからスナックを買ったりしていました。一番笑えたのは、某ハラレに行った時に、携帯会社の目の前でSIMカードを売っているインフォーマルな兄ちゃんたちを見た時でしょうか。まあ、理屈はわかるので、商魂たくましいな、と感じた記憶があります。

先週、ジンバブエ(しかもハラレのCBD)で、警察を動員してインフォーマルの追放運動が実施されました。名目は「町をきれいにする(で当たっているはず)」なのですが、本当の目的は、「CBD(Central Business District)を利用して(=人が集まりやすい)、非合法の商売をするのをいい加減にしろ」なのは、ほぼ間違えないでしょう。冒頭でも書きましたが、一般的に、彼らインフォーマルの商売をしている人たちから税金を徴収するのは非常に難しく、それならばいっそのこと、という事なのだと推測しています。あとは、国としての経済制裁がほぼなくなりましたし、外資を入れるためにCBDの治安改善をしようと考えているのかもしれません。

でもさ、ムナンガグワ大統領。
国内にインフォーマルが増えたのって、ムガベお爺さんの、ひいてはあなたの所属するZANU-PFのせいじゃないのかしら? そこのところ、どうなんですかね? 彼らを排除した後を考えていますか?
そうそう、15日は誕生日おめでとさんでした。

ムナンガグワじいさんのお祝いをして終わるのもあれなので(笑)、もう1つケニアで今月実施が決まったインフォーマルの商売人を叩き出せ、というお話を少しだけ。

ケニアでも似たような事をしようとしていますが、ジンバブエとの決定的な違いは、「ケニア国民はオッケー、他国の人間はアウト(そもそもジンバブエでインフォーマルビジネスを他国の人間がするとは思えないですが)」です。ケニアでは、恐ろしいことにインフォーマルに就業している労働人口の割合が、衝撃の8割超えだったりします。なので、「外国籍なのにわが国(ケニア)でインフォーマルビジネスをするなんて、冗談じゃないぞ」となったのでしょう。まあ、ケニアのお金を海外に持ち出されるのが嫌なのでしょう(当然と言われれば当然ですが)。

そういえば、ケニアの大統領選挙って、来年でしたよね?

結局、ケニアの件はそれが主な理由か、とおわかりいただけたれば幸いです。
ケニアはあまり詳しくないですが、多分その程度の考え(要は票がほしい)だと思います。なんだかな~