政権交代が起きて、1年半が経過しました。
世界でのダイヤモンド(とりわけアメリカと中国)の販売不振が今も続き、物価上昇が続いています。
失業者の割合も相変わらず高い水準を維持していて、先日久しぶりに行った町のある一角は、前回は営業していた店舗がいくつか閉店していました。

一方、政府は補助金をあげることに熱心で、ご老人へ毎月支給する補助金を増額したり、大学生や専門学校生への支援金を増額したり、と手厚い保護を国民にしているように見えます。
もちろん(?)、国民に対しては増税を決定しましたよ?
税金を取り立てるための仕事が早いのは、どこの国も一緒なのですかね(苦笑)。
あとは、IMFにお金を借りればいいのに、彼らに「構造調整しなさい!」と言われるのが確定だから(=公務員のくびを切らざるを得なくなり、反発必至かつサボタージュとデモ発生)、OPECのほうから借りている始末です。最近は、中東諸国がアフリカ大陸にも進出したがっているので、お金を貸すかわりに、というところかもしれません。

今のボツワナの国としての収入は減少している一方で、支出は増加している。
何かをしたいと思っていても、外国からお金を出してもらわないと何もできない。
これが現状です。
これ以上書こうとするともう悪口しか出ないので(苦笑)、ここでいったん別の話題に移ります。

あとは、道路インフラが大変なことになっている気がします。
前回の訪問時に運転した時と比べて、道路の穴が増えていました。日本ではまずあり得ないくらいの数の穴が出来ていて、運転するのに一苦労でした(減速して穴をよける必要があるので)。現在は、別の大きな道路(私がいた頃からひどかった道路で、アスファルト舗装が完全になくなっていた)の改修(舗装し直しのほうが適切?)に予算を投じていて、他の道路の補修に回せる余裕がありません(主要幹線道路は補修できているみたいですが)。

正直なところ、10万戸の家を作ったり、空港付近に新たな街を作るのは、意味がないのですよ。
何かを造ることそのものはいいのですが、その後はどうするのかを誰も想像していないのが問題でして。

そもそも10万も家を建てられるの?(現在は頓挫寸前)
家が建ったところで占有率がどれくらいになるのか不明だし、ちゃんと毎月の家賃の支払いがなされるのかが不明だし(お前は毎月ちゃんと払ってくれるからいい客だ、と言われた実績ありw)。
ボツワナに5つ星ホテルを建てる予定みたいだけど、そもそも誰がそんなところに泊まるのよ?

残念ながら、だらだらと書いていたら、最後は政府のやっていることに疑問以上のものを投げかけて終わってしまいましたが、まあ、お金と権力を持っている人たちも、自分のことしか考えなくなってしまった結果、このざまになってしまっています。

また機会があれば、だらだらと話をここに書こうと思います。