ウィンドフック(ナミビアの首都)で生活に苦労している9人家族の話を読んで、何とも言えなくなりました。
こんにちは、こんばんは、一文字です。
この話は、一人の女性に焦点を当てて、自分の母親、娘、孫を養っているというものでした。その女性は、年金支給まであと2年待たないといけないらしく、日雇い的な仕事で日々を暮らしているというお話でした。
作り話だとは思っていませんし、このような不安定な生活を余儀なくされているのは、ナミビア全国にいるはずなのですよ(ナミビアのジニ係数を考えれば、妥当な推測)。ただ、何も決められない今の政府(16か月間、法律が一つも通過していない、予算は通ったと思うけれど)に問いかけたところで、何も出来ないし、何も改善できないよね、と至ったわけです。何も言えないですよ、まったく。
他のアフリカ南部諸国と同じく、ナミビア国内には課題が山積み。
失業率は高いまま、貧困は改善される気配なし。人口ピラミッドを見れば、人口は増加の一途(実数は少ないけれど)。
もちろん、そんな厳しい状況下でも、一生懸命働いて税金を払って、家族を養っている人たちも大勢いるわけですよ。また冒頭にぽそっと書きましたが、大勢の家族とギリギリの生活を続けている人たちもいます。
その一方で、為政者と官僚は、税金を取りたてることしか考えず、大統領はファッションショー(笑)を毎日行い、政権与党は新しく党のビルを建設しました。国の行く末などどうでもいいのでしょうか。
何なんですかね。
国民が「生活を改善してほしい!」と言っているだろうに、聞こえていないのでしょうか?
まあ、聞こえていないからこそ、Namibia Airが新たに7機の飛行機を購入する、という〇〇なことを発表するわけですけれども(苦笑)。国民の何パーセントが国内旅客便を利用できるのよ? そもそも論、国営のAir Namibiaの清算は終わったのかしら? 再びウィンドフック―フランクフルト便という意味不明な路線を復活させないでね(ルフトハンザにやらせておけばいいって)。
先日は、大統領が200人以上をひき連れて中国へ行っていました。
参加者に大統領が檄を飛ばしていましたが、2年でその成果が少しでも出るといいのですね(遠い目)。
というわけで、国として発展するポテンシャルはあるのに、いろいろなものがぐだぐだなために、独立から30年たっても貧富の差が相変わらずなナミビアの話を淡々としてみました。
ネガティブなことばかり書いてしまったので、次回はもう少しいい話を書きたいです。


